激混み!和田防新波止・秋の陣(3)

いよいよ待望のショアジギングだ。
周りはまだ完全に明るくなったわけではなく
もう少し太刀魚狙えそうだが、気持ちは
すでに青物だ。

さてファーストキャストはどのルアーに
しようか?と。。。

。。。悩まない(^-^)

僕にルアーの魅力を教えてくれた、
ど素人でも投げるだけで釣れる神ルアー
コアマンのVJだ。
※釣果には個人差があります。(◞‿◟)

この日のために、新色を買ってきた。
朝マズメに強そうなケイムラパールだ。
程よい透明感が如何にも釣れそうだ。


コアマン バイブレーションジグヘッド 16g VJ-16 PKヘッド/ケイムラパール

太刀魚ゲッターカスタムを外し、
VJをセットする。
太刀魚ゲッター使用時にラインブレイク
対策としてワイヤーを使っていた。

さて、どうしようか。
ワイヤーリーダーを使うと反応が悪くなる
と何処かの記事で読んだ気がする。

しかし、隣でサゴシが釣れていた。
サゴシにはノマセで散々ラインを切られた
イヤな想い出ががある。

しかも下ろしたてのVJ。
いきなりのロストは悲しすぎる。
とりあえず、最初の数投はワイヤーを
つけて様子をみることに。

 ビビったって良いじゃないか
 新品だもの
 
       ガシラオウ(*´ω`*)
 
そんな訳で、リーダーワイヤーに
VJをセットしていよいよ第一投。

混み混みなので、ミスキャストは
許されない。
隣の兄さんとタイミングを合わせて
大遠投する。

ブッシューーーーーーーン

気持ち良く、
沖合目指して真っ直ぐに飛んでいく。

先ほどサゴシを釣った兄さんを
見ると、メタルバイブレーション、
多分、ビッグバッカー107を
使っているようで、しかも投げてから
すぐ撒いていたので、表層で釣れたと
判断する。

VJはすぐに浮き上がってくるので、
とりあえず5カウントしてから
巻き始める。

2ヶ月前に覚えた絶対のアクション
(これ以外、知らんともいう(^-^;)
早まきから
トゥィッチ3回
フリーフォール
これを繰り返すだけ。

とっても簡単。
あとは水中で死にかけて暴れるイワシを
イメージしながら動かす。

早まき〜、尻尾ががバタバタバタバタ〜
トゥィッチ、ピク、ピクピクピクッツ
フリーフォール、力尽きてチーン。。。

で、復活!
最後の命の炎、
VJカタクチイワシよ!
小宇宙(コスモ)を燃やせ!

早まき〜、尻尾ががバタバタバタバタ〜
トゥィッチ、ピク、ピクピクピクッツ
フリーフォール、力尽きてチーン。。。

なーんて、イメージしながら巻くと
結構楽しい(^。^)

数回それを繰り返したあとの

早まきからトゥィッチに移行した瞬間!

ゴッツン!


!!!!!!
おいおい、来ちゃったよ!?
まさかの1投目やで?
え、俺って天才?
鮎川魚紳さんみたいに
全米バスプロ制覇しちゃう?

よっしゃ、鬼合わせをくれてやる!

ガッチーーーン!

ギューーーーーーーーーーーン

よっしゃ!乗った!

隣の兄さんの視線を感じる。

許しておくれ。
魚たちが俺を放っておかないのさ
ƪ(˘⌣˘)ʃ


その時、
突然、あの悪夢の手応えが。

 ヨーヨー釣りのこよりが切れるように。

 金魚すくいのポイが破れるように。

 ひざの後ろをカックンされたように。


「フッっっっっ」


確かに実感していた手応えが
掌から消えた。。。。

・・・
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・
「フッ・・・・てなんやねんっっ!」
古いイケメンの笑い方か。
もうええっちゅうねん。

バレたんか?
バレたんなら許したる。

でもな、
でもなぁ、、、

ラインの先から重さを感じへんのは
どう説明してくれんねん!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

ワイヤーリーダーつけたんやぞ。
なんで切れるねん。

隣の兄さんの哀れみの眼差しを感じつつ
仕掛けを回収する。
頼むから優しい声かけんといてくれ。
泣いてまう。

回収すると、そこには驚愕の真実が!

右下に注目!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

おい。。。
ワイヤーをカシメている先端の金具の
とこから切れとるがな。。
ウソやろ?
新品のワイヤーやぞ。
数日前に買って、まださっきの
太刀魚1本しか釣ってないんやぞ!
こんな事あるーーー?

俺の下ろしたてVJがわずか一投で永遠の
別れになるとは。。。

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後日、これを購入した釣具屋さんに
写真を見せながらこの話をすると。。。

「あーこれは悔しいやつですねー
 うーん、ついてなかったっすね」

え?それで終わりなん?
いや、安い商品やから交換や保証は
ええねんけど(ちょっと期待してたが)
せめて、

「これはあきませんわ、
 メーカーにクレーム上げときますわ」

くらい、言えへんのかい。。。

まぁ僕も、
「ホンマついてなかったっすわー」
言うてトボトボ帰りました。。。
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仕方なく、VJを諦めてメタルバイブに
切り替える。

隣りの兄さん、投げ方とかどう見ても
素人っぽいのだが、僕がメソメソしている
間に、40センチくらいのハマチも追加で
上げている。

ルアーをチラ見したところ、先程サゴシを
釣ったのと同じルアーを使っている。
たまたま同じルアーを僕も持っていた。
これも本日下ろしたて、
ビッグバッカー107 ブルピンだ。


JACKALL(ジャッカル) メタルバイブレーション ビッグバッカー 27.0g 107mm ブルピン/ボーダーホロ

7月のツバス爆釣祭り』の際に
セットアッパー125sdrのブルピンで
釣れて以来、すっかりブルピンカラーが
お気に入りなのだ(^з^)-☆

早速、そのルアーに切り替えて投げる。
アクションは唯一無二のVJアクション、
ただ、巻きスピードを極端に早める。

すると、釣れる。

釣れる。

連発で釣れる。

僕の中でビッグバッカーの存在感が
VJを押し除けてグングン上がってくる。
大きな違いはジグと同じで、力一杯
アクションできる点。

VJはどちらかというとスローな釣り向き、
どうやら僕は、速くて力強いアクション
の釣りが性に合っているようだ。

50〜60cmくらいのサゴシ2本が
上がったところでTさんと交代するために
声を掛けに行く。

Tさんは真反対の場所で竿を出しているが
潮通しがイマイチなので、ルアーを
諦めサビキなどをしている。

「Tさん、お先にありがとうございました
 そろそろ交代しましょうか」

「どうでした?」

「太刀魚1本とサゴシ2本です!」

「マジっすか?
 こっち太刀魚全然上がってないですよ」

「今、チャンスやから変わりましょう」

「いや、そんなええ時なら釣り続けて
 ください。どうせ9時ごろには結構
 帰る人いるやろうから、それから
 ゆっくりやりますわー。」

Tさん、どんだけ優しいねん。
惚れてまうやろ。(●´ω`●)

とはいえ、流石に申し訳ないので
変わる、変わらんの押し問答を続けるが
結局、続けさせてもらう事に。

Tさんの想いに応えるためにも
マシーンと化して釣果アップを目指す
事を誓う。

僕のルアーの知識を
惜しむ事なく総動員し、
※VJのトゥィッチアクションと、
 ジグのワンピッチジャークのみ

投げる、投げる、投げる。。。。

すると気がついたらこんな事に

和田防新波止はだいたい、
9時で1/4、10時半で1/2、12時で1/4が
帰るので、昼以降から最終の15時まで
は貸し切り状態になる。

当然、
青物の釣れる可能性は低くなるし、
何よりこの季節、暑くて死にそうに
なるが、気温さえ我慢できれば、
オカッパリと異なり、青物の回遊
自体は少ないながらも続く。

9時を迎え、少し客も減り、
ようやくTさんと合流することができた。

Tさんの釣り開始が遅れたことを
心配する僕の不安を木っ端微塵に
打ち砕く、怒涛の追い上げが
ここから、始まるのであった。。。


続く