色々釣れる!秋の和田新波止(1)

和田新波止の秋は釣りものが増える。
めくりアジ、アコウ、アオリイカなどの
季節モノから、
定番のチヌ、ガシラ、メバル、
何より青物のサイズがアップしてくる。

2019年の10月中旬、
いつものTさんに加えて
僕のアオリイカ釣り仲間の
Oさん、Sちゃんも参戦して
すっかりお馴染みの和田新波止に
向かった。

Oさん、Sちゃんはアオリ専門で
ショアジギングは今回初挑戦!

僕もほんの3ヶ月前までは
ルアー素人だったが今ではそこそこ
釣れるようになったので、
むしろエギでしゃくり慣れている
2人なら楽勝で釣れるだろう。
因みに僕はアオリイカは
活きアジでの餌釣り派です。(^-^)

今回は谷一渡船さんにお世話になり
朝3時の1番船で渡る。
さすが、ハイシーズンだけあって
船はいっぱいだ。

今回は僕も含めて4人の大所帯なので
一例に並べるように空いている奥を
目指す。

まず暗いうちは、太刀魚から狙うことに。
僕は今回は浮きとテンヤで狙う。
Tさんはテンヤ、Oさんはワインド、
僕とSちゃんは浮きと様々だ。

暗い海に電気浮きを投げ込む。
馴染んだ浮きが流れに乗って漂う。
ワクワクが止まらない時間だ。
特に第一投目が堪らない。

今夜は混んでいるのでそんなに流せない。
浮き釣りの辛いところだ。
上手側のSちゃんがあげるタイミングで
僕も上げて打ち返す。

打ち返すこと数投、不意に浮きが沈む。

!!
来たんちゃう!?


思わず竿を握り身構える。
その日の初アタリはやはり緊張する。
ただ、太刀魚は即アワセ厳禁の魚なんで
アタリがあっても落ち着いて対応できる。

と、思っていたら浮きが浮いてきた。

ぉおおーい!
浮くんかい!

突っ込まずにはいられない太刀魚あるあるだ。

と、思うとまた浮きが沈む。。。
しかもキュンキュン沈む。。

この動き、さては。。。

次に沈んだタイミングで
聞き合わせすることなくアワセを入れる。


ビシィっっつ!

ギューーーーーーン!

一気に横に走り出す。

。。。やはり、だ。

(´-ω-`)

。。。サバだ。

一気にテンションが下がる。

一気に寄せて抜き上げると30cm弱の
まずまずのサイズ。
でも決して嬉しくない。

しばらくサバラッシュが続く。

そろそろ薄っすら空が白み始めてきた。
まぁ今日はここからのショアジギングが
本番。
太刀魚を諦めて、タックルを変えようと
思ったその時、浮きがじんわりと
滲むように沈んでいく。

スローモーションのようなこの感じ、
間違いない。
ヤツだ、奴が来たんだ。

おそらく、今日最後のチャンス。
バラすわけにはいかない。
慎重に糸フケをとり、竿先でアタリを
聞いてみる。

コツコツ
(食うてる食うてる)

コツコツコツコツ
(早よ食え早よ食え)

コツコツコツコツ
(持ってけ持ってけ)

コツコツ。。。ギューーーン!
(よく出来ましたぁー!)

ガッツーーーーン!
渾身の力で合わせる。

グィーーーーーン!
よっしゃ乗った。

が、小さいのかすんなり上がってくる。
この際贅沢は言えない。
太刀魚には間違いなさそうだ。
慎重に寄せて抜き上げる。

サイズは85cmくらいか。
サイズ、数ともに納得いかないが
とにかく貴重な1本をゲットできた。

隣ではSちゃんも太刀魚を上げている。
太刀魚のウキ釣りは経験あるようだ。
渋い中、お見事。

さぁ切り替えて青物いこう。

僕の最近のお気に入りはグローカラー。
マズメだけでなく、日中でもよく釣れる。
神戸沖堤防のヒットカラーでは、
ダントツで推しなのがグローカラーだ。

まず、最初はビッグバッカー107 。
ブルピンのグローカラー。
前回の和田新波止でいい思いを
させてもらったルアーだ。

朝マズメの暗いうちはサゴシの
チャンスタイムでもある。
波止のだれよりも速いスピードで
ルアーを巻き上げる!

ビッグバッカーのバイブレーションが
ブルブルと手に伝わってくる。
最初はそれがアタリとよく勘違いした
ものだった( ̄▽ ̄;)

遠投してからのー、
底とってからのー、
、、、
早巻き!
からのー、
鬼早巻き!

トウィッチ、
トウィッチ、
トウィッチ、

からのー、
鬼・・・

「ゴツっっ!」


よっしゃキター!
首ガンガン振る!
こいつは。。。間違いない!

同じ青物でもサバとはパワーが
全然違う。

待ってました。
本日の本命、ハマチやー٩( ᐛ )و

そんな調子で
いつもの調子。

コンスタントにハマチが釣れ続く。
しかし、反応がいいのはやはり
グローカラー。

みなさーん、神戸沖堤防は
グローカラーですよー。(^o^)

今日のヒットルアーは

ビッグバッカー107の
ブルピングローストライプ。


ビッグバッカーは107HWも使うが、
潮が早い時はもっぱらこっちを使う。


JACKALL(ジャッカル) ルアー ビッグバッカー107HW 35g ブルピングローストライプ.



それに
ジグパラの30〜40gの
ゼブラピンク、
ゼブライワシ(ブルー)、
ゼブラシルバー、
そしてほんまに釣れるのが
オールグロー
このローテーション。



メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ ショート タチウオ スペシャルカラー 20g #26 ゼブラピンク JPS-20


メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ ショート40g #30 ゼブラ イワシ JPS-40


メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ ショート 40g #7 ゼブラグロー JPS-40


メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ ショート タチウオ スペシャルカラー 40g #19 オールグロー JPS-40



唯一、
グローカラー以外で釣れたのは
セットアッパー125sdr
ブルピンカラー。


ベイトサイズが小さい時用に
97sdrも重宝する。


ダイワ(DAIWA) ショアラインシャイナーZ セットアッパー 97S-DR ブルピンイワシ ルアー



因みに本日はVJの出番は
無しでした。
TさんやOさんは、VJでハマチを
釣っていたようなので、やはり
VJが神ルアーであることには間違いない。

そんなこんなで、今日の僕の
釣果はこんな感じ。
(´-ω-`)ドヤ-

ほぼ45cm前後のハマチ。
ストリンガーに掛けるところがなくなる釣れっぷり。

実は、
この日に僕はえらい災難?
事故にあった。

最近好調なため、
時合いに締める手間が勿体なくて、
ストリンガーにハマっていた。

ストリンガーに通すには極力、
優しく、手早く、
魚を外さねばならない。

今にして思えば、
そんな思いもあってだろう
今日はいつもより優しくハマチを
押さえていたのだろう。

セットアッパーにハマチがヒット!
表層で、「ボシュッ!」
と出ると堪らなく面白い!

難なく取り込み、
ハマチを外しにかかる。

「よしよし、
 今、外したるからなー」

ムツゴロウさんばりの笑顔で
優しくハマチから針を外そうとした
まさにその時!

ビタン、ビタン、ビタン!

ハマチ大暴れ!

その瞬間、左手に違和感が。

!!!!!!!!
((((;゚Д゚)))))))

なんとハマチを抑えていた左手の
手の甲にトレブルフックが
貫通しているではないか!
:(;゙゚’ω゚’):

一瞬目を疑うが、
なおも
ビタンビタン暴れ続けるハマチ。

その度に左手も、ビタンビタンと
引っ張られる。

うひゃぁあああああああ

その刹那、
武藤敬司の全盛期バリの動きで
全体重を乗せたニードロップを
ハマチに喰らわせましたよ。
えぇ。殺意を込めて。
ಠ_ಠ

熊に噛まれてもニコニコしていた
ムツゴロウさんほど僕の心は
広くありません。
はい。

ハマチの動きを止めたものの、
これどうしよう?

時間は朝の7時。
いきなり時合いにゲームセットか?

Tさん、Sちゃん、Oさん、みんな
集まってくるもなす術無し。

ただ、幸運な事に手の皮の部分を
貫通しており、偶然血管も交わして
あったようで出血もほぼない。

Tさん、ペンチとってもらえます?

完全に貫通しているので
返しの部分をカットすれば
抜けるはず。
ただ、ペンチのカット部分が
針をカットする時に肉もカットして
しまいそうだ。。。

僕も男の子だい!
覚悟を決める。

極力針を押し出して、渾身の力で
ペンチを握る。

パッツーーン

返しが飛んで行く。
僕の手のお肉も切られる事なくセーフ!

やったぜ!
狙い通りトレブルフックを
抜くことができた。

出血もないので釣りも続けられそうだ。

Oさんが絆創膏をもってきてくれて、
Tさんが手袋を貸してくれる。

みんなありがとう!

さぁ、釣り再開や〜!
     ↑
    釣りバカ

皆様、釣り場の事故には気をつけて
安全で快適な釣りをしましょう!
(^◇^;)

てな訳で、その後も懲りずに
ストリンガーを使い続け
上の写真の状態となる。

もうハマチは色んな意味で十分。
なんとかサゴシを釣りたい。
今、頼れるのは僕の中では
ビッグバッカー 一択!
ギラッギラにアピールする
超サゴシシルバーで勝負をかける!


JACKALL(ジャッカル) メタルバイブ ビッグバッカー 82mm 25g 超サゴシシルバー


 
とにかく早まき。
何がなんでも早まき。
食う間があるのか?という
悩みもあるが早まき。

早まき。

早まき。

早まき。

「ゴツっっ」

キター!
抵抗も少なくスルスル寄ってくる。
このやる気無し感、
これはサゴシやろー。( ̄▽ ̄;)

しかし、サゴシは油断ならない。
最後の最後、
まさに波止の壁が見えた瞬間、
急に大暴れするのだ!
以前の釣行で、足元タモ入れの
タイミングで大暴れされて、
サゴシカッターでスパッといかれた
苦い経験がある。

今回はサイズもしれてる。
40〜50cmくらいか。
問題なく取れるだろう。

Tさんが気をつかってタモを
持って来てくれた。
抜こうかなとも思ったが、
今日の最初で最後のサゴシかも
しれないので大事にいく事にした。

「すみません、タモお願いします」

「了解でーす!」

慣れた手つきでTさんは一発で
タモ入れを決めてくれた。

。。。

。。。

。。。

サイズも小さかった事もあるし、
油断もあったのかもしれない。

いつもなら海面に対し垂直にタモを
持ち上げるところを、やや角度が
ついた状態で抜き上げようとした
その時!

ミシッ

ミリリリッ

バッキャーーーーン!

なんと、タモの柄が砕け散った。
((((;゚Д゚)))))))


ビックリしてTさんと顔を見合わす。
幸にしてタモ自体はスダレ状態だが
魚は網に入ったままで、
そのまま回収できた。

しかも、
このタモ、Sちゃんの。
:(;゙゚’ω゚’):

ごめんよ、Sちゃん。
タモ弁償します。

やはり抜き上げるべきだったと
後悔しても後の祭り。
Tさんにも申し訳ない。

慢心気味の自分に良い勉強となった
出来事であった。
猛省。
_| ̄|○

今回、サゴシは周りでは
ミノー系に好反応だったようなので、
次回はシンキングミノーに
チャレンジをしてみよう(*´ω`*)


そんななか、結果を出したのが
Sちゃんだった。
元々、手先が器用でDIY好きであり、
本日もオリジナルの組み合わせの
ワームなども持ってきていた。

ワームで何が釣れるんやろか?
 ʕʘ‿ʘʔ
と、思っていたら
普通にハマチ掛けているし、
鉄板やジグの動かし方をTさんから
アドバイスをもらった途端、
これまたサワラにハマチを連発!

60オーバーのサワラ!ナイスサイズです!


挙げ句の果てに、本職のエギングで
アオリイカ まで仕留める始末。
スゲー!
脱帽です(^◇^;)

足一本!ナイスキャッチ!
Sちゃん充実の釣果!

この日はTさん、Oさんもコンスタントに
釣果を上げて、終わってみれば、皆で
太刀魚、大サバ、ハマチ、サゴシ、
それにアオリイカと、秋の沖堤防を
満喫の釣行となった。

それにしても、
神戸沖堤防は和田新波止、
ポテンシャル高すぎる。

色々事故はあったが、σ(^_^;)
終わり良ければ全て良し!
今日も楽しい釣りだった。

さて、
いつまでこの釣果が続くのやら。
そろそろメジロサイズが欲しいなぁ
など贅沢な事を考えつつ納竿とした。