狙うはメジロ!ミニ波止:神戸沖堤防(4)

2021年2月15日

ノマセ祭りがいよいよ開幕する。

10時の船で帰るルアーマンが多いようで
9時40分くらいには片付け始められ、
釣り座が空き始める。

1番潮通しが良く、ルアーでもメジロが
上がっていた外向きのカドも空くようだ。

すでに朝マズメの時合いは終わっているが
沖堤防はオカッパリの波止とは異なり
朝マズメ後も青物の回遊が続くので時間は
あまり気にならない。

僕は先程アタリのあった内側で
とりあえず浮きを流す。
Tさんは、釣り座が空いた外向きのカドに
入れて貰えたようで、早速アジを潮目に
流している。

半分以上のルアーマンが帰り、
波止にはだいぶ釣り場の余裕ができた。
これで安心してノマセができる。

ノマセはルアーと違い、アジが勝手に
青物にアピールしてくれるので、
浮きを流している間はのんびりできる。
僕も腹ごしらえしようと、パンを取り出し
ひと齧りしたところで。。。。

「食った!」

角で流していたTさんが吠える!

「はや!」

僕もあまりのアタリの早さに驚く。
ノマセなら当たるやろうとは思っていたが
まさかこんなに早く来るとは(゚o゚;;
まだ流して5分も経っていない。

Tさんもノマセは久しぶりなようで
興奮が伝わってくる。
糸フケを取り、大合わせを入れる。

Tさんはショアジギングロッドを
使ってノマセをやっている。
故に、それまでにルアーで掛けてきた
経験から魚のサイズは自ずと分かる。

「デカそうっすわ!」

確かにその竿のしなりと、ドラグの
糸の出からしたら、大物である事には
間違いなさそうだ。

若干不安そうなTさん(´ω`)

ドラグが止まらない。
どうやらリールはショアジグ用ではなく、
汎用性のナイロン5号を巻いたのを使って
いるため、やや慎重になっている様子だ。

磯竿の3号などでやれば、ナイロン5号でも
そうそう切られる事はないが、ここは
慎重に行くに越した事はない。
幸にして波止はガラガラ、しかも端っこ。
糸は出し放題だ。

しばらくの間、巻いては糸を出されを
繰り返すやりとりが続く。
5分くらいだろうか。
ようやく魚が浮いてきた。

!!!

デカイ。
昨年までは50cm未満しか釣れて
いなかったので、明らかにデカさの
違いが分かり、興奮する。

いよいよタモ入れ。
ルアーと違い、ノマセはタモ入れの
ミスが少ないのが嬉しい。

最後の足掻きを交わし、
無事にネットイン。

デカい。
メジロクラスだろうか。

とにかくやった!
おめでとう、Tさん!!

60アップのメジロ!お見事です!

こうなると負けていられない。
空いた角のポイントを譲って貰い、
ワクワクを抑えながらアジを投入する。

コーナーに潮目ができており、
浮きが流れに乗って沖に出ていく。。。

これ、釣れるやつやろ。
と、心で思う。(*´ω`*)

そう思っていると
流れに乗った浮きがピョコピョコ
踊り出す。

・・・これは!

その瞬間、浮きが一気に視界から消える。

息を呑むとはこの事で、
一瞬時間が止まる。

いつもなら、しっかり飲ませて
ラインが走りだしてから合わせる。
しかし、さっきのケースが頭から
離れない。
また、浮いてきたらどうしよ。。。

そんな悩みを打ち消すように、
リールから一気に糸が引き出され始めた。


シュシュシュシュシュシュー

!!!
そうそう、コレコレ!
ノマセはそうじゃなきゃ。

ラインの勢いは止まらない。
フリーに糸を出していたリアドラグの
クラッチを戻す。
すると一瞬でフロントドラグに切り替わる。
カストキングのリアドラグリール、
本当にノマセに最適!

糸フケはほぼ無いので、竿を倒した状態から
一気に鬼合わせを喰らわす!
顎が外れるくらいに2度かます。
1回目はアジから針を千切るイメージ、
2回目は青物にフッキングさせるイメージだ。

竿がしなる!
よっしゃ、完全にのった!
道糸は6号だが、竿が磯竿4号、5.3mなので
そうそう切られる事はない。

デカい。
気持ち良く竿がしなり、ドラグが出て行く。
寄せては出されを繰り返すが、
このタックルならバラす気がしない。
最初の糸の出からしても、おそらく相当
奥まで呑み込んでいるだろうから
フッキングも問題ない(はず)(^◇^;)。

ゆっくり寄せてきて、
無事ネットイン。
サイズは先ほどのTさんのメジロと
同じくらい。
おそらく60cmアップか。
タモ枠が60cmなのでだいたいサイズは
分かるのだ。

久しぶりのメジロ!
やっぱノマセは夢がある!

これをみて、Mくんも慌ててノマセの
準備をする。
Mくんはこれまでほぼノマセはやって
きていないようだが、目の前で
ノマセパワーを実感したようだ。

ショアジギングタックルに、
ノマセ仕掛けを作り、急いで角の
ポイントにアジを投入する!

・・・

・・・

・・・

あれ?
すぐに来ると思ったのに、来ない。
流しているところはバッチリ。

まだ、群れが小さいのか?

とはいえ、ここは沖堤防。
いずれ回遊してくるはず。
だろう。
多分。

ここまで来たらMくんにも来て欲しい。
ノマセの楽しさを体感して欲しい。
Mくんも確率を上げるために、
ノマセ仕掛けの竿を増やす。
空いているから自由にできる(о´∀`о)!


そろそろ来て欲しいなぁ。。
焦りを感じながらそう思っていたら。。。

グィングィン!

妙な雰囲気に振り返ると、Mくんの
置き竿が大きくしなっている。

ついに来た!

慌ててMくんも竿を掴む。
すでにしっかりフッキングしているようだ。
Mくんも強烈な引きを楽しみながら、
魚を寄せてくる。
ショアジギングタックルベースなので
基本的に強度は心配ないはず。

徐々に魚が寄って来る。
これまたデカイ。
みんなの大歓声の中、無事にネットイン。

これもおそらく65cmクラス。

納得の一本!やったぜMくん

やった!
まさかの3人メジロゲット!
去年は3人とも50cmの壁を破れなかった
のに、50どころか一気に60アップ!

ノマセ、スゲー!

その後、3人で残りのアジを使って
ノマセに挑むが、またしてもしばし沈黙。
やはりまだ群れが小さいのか続かない。
しかし、今は9月の上旬。
これは今年の秋は期待大だ。
夏のツバスが全くだったので、なんとか
秋は爆発して欲しい。

納竿まぎわ、少しポイントをずらしてみる。
同じ先端でも角から沖向きではなく、
先端短辺から沖向きに流してみる。
潮の流れが変わり、潮目が新たに発生して
いたので、そこに最後のチャンスを掛ける。

潮目に沿ってアジを流していく。
流し始めて1分も立たないまさに油断して
いたその時、いきなりウキが消し込む。

うそ!
来たで!
帰る準備しはじめていたのに。

すでに1本上げているので、
気分的には随分余裕がある。
しかも、ラストチャンス。
ウキが浮いて来るのは本当に勘弁なので
ラインがまだ走ってないが、
やや早合わせとは思いつつも、
我慢できずに鬼合わせをくれてやる。

糸フケとってからのーーー、
ガッチーーーン!



ギューーーーーーーーーーーーン!


よっしゃーー!
これもおそらくさっきと同サイズ。

存分に引きを楽しみながら
ゆっくり取り込む。

2本目も60cm超のメジロ!


まさかのメジロ2本、
3人で4本!

こんなミラクル、2度とないで〜!と
みんなで大はしゃぎ。

しかし、
これがこの秋のメジロ祭りの序章に
すぎない事に、当然この時の僕らは誰も
気がつくはずもなかった。

僕自身はツバスに大サバ、メジロと
実はオマケにチビですがアコウまでと
大満足の釣果。

40のハマチが可愛く見える。。。
アコウはアジ確保のサビキに来ました(^◇^;)

ルアーとノマセの面白さの両方を
満喫してこの日の納竿を迎えた。

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